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ミスを恐れてはいけない

ギター講師の中村です。
今回はミスを恐れてはならない、という趣旨の記事です。

中村はミスに寛容

僕がミスに寛容な理由は、僕自身がケアレスミスの多い人間だからです。プログラミングや数学の途中式のような訂正必須のエラーを除いては、もう終わったことだし下手に取り繕うよりも次に進んでしまった方が良いな、次から気をつけよーという到底完璧主義とは程遠い性格なので、他人がポカミスしても気にならない。

「あー、あるよねそういうこと、わかるわかる、でも次に気を付ければきっと大丈夫!」…そんな感じです。勝敗は兵家の常です。ミスが多いように感じても、それは果敢に挑戦している証拠だと思いますよ。

「完璧より進歩」

これが僕のレッスンのモットーです。

音楽は”時間芸術”であり、芸術は演奏者の本質

初心者のうちからコードがキレイにならないなどのミスで演奏の手を止めてしまったり、もう一度弾き直してしまう方は多いです。技術はその場ですぐに改善しませんから、1つ1つを丁寧にこなすよりもまずは、今弾いてる曲が誰のなんて言う作品なのか、誰が聴いてもわかるレベルで再現することに集中した方ががよっぽど効率的に上手くなれますし、楽しいです。

“時間芸術”ですからね、音楽は。もしあなたが人前で演奏を始めれば、聴き手はその演奏と全く同じだけの時間を費やしてくれます。1つの作品を鑑賞するのに、数分の時間を使ってくれるんですよ。贅の極みじゃないですか。

演奏の面白みって、その聴き手が使う時間を自ら作れること。そして時間の運動や推移を操れることじゃないでしょうか。もちろんそれが全てではありませんが、そこに共感が集まるから音楽ッて面白いんであって。

…となると、俯瞰で曲をとらえて、頭からケツまで通しで成立させることが先決で、上手くいかないところは後から部分練習すれば良い。それでもできないことや、納得がいかないことは出てくるんです。でもそれもあなた自身なんだということで良いじゃないですか。

今できる音楽をもっと良くすることは、レッスンの中で吸収すれば大丈夫です。だからあとあと修正のきくミスで手を止める必要はありません。そんなことで「自分はダメだ」と思うことも無意味ですし、「覚えの悪い生徒だな!!」などと思うこともありません。

もし”間違いがカッコ悪い”と思っているのであれば、カッコ悪い自分ごとさらけ出してください。それすごい武器になりますから。

 

Midville’s
中村

音楽講師 / ビートメイカー

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