考える音楽講師“Sweet Baby James” (James Taylor)

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“Sweet Baby James” (James Taylor)

講師の中村です。
My Favorite Things #6。今回は癒しのフォークシンガーです。

“Sweet Baby James” (James Taylor)
1970年【アメリカ🇺🇸】 フォーク

 

James Taylor (ジェームス・テイラー)2ndアルバム。定番だし教養のために聴いてみよう、というのがキッカケで手に取った1枚。大学生の僕にはこの囁くような歌い方、どこにでもありそうな感じが直感的にあんまり面白くなかったんです。でも大人になってもう一度聴いてみたら、まんまとハマってしまいました。

アルバムのジャケットの頃のオットコ前な時も好きですが、おじいちゃんになって、すっかり見た目も変わってしまったJames Taylorも渋くて好きです。

このアルバムにはCarole King (キャロル・キング)やかつてのバンド仲間がレコーディングミュージシャンとして携わっており、トラックは全体的にアンビエントな雰囲気。ゆったりとした曲が多めで心が落ち着きます。てことで推し。

オススメ曲①

僕がオススメしなくても、JTファンはこの歌結構好きですよね。M03『Sunny Skies (サニー・スカイズ)』

オススメ曲②

M07 (CDではSide2M01)『Fire And Rain (ファイアー・アンド・レイン)』も間違い無いのではと思います。親友の自殺や薬物依存していた過去の自分について歌っています。このアルバムがリリースされた後シングルカットされるほどの人気曲です。

オススメ曲③

個人的に一番好きなのはM09 (CDではSide2のM03)『Anywhere Like Heaven (エニウェア・ライク・ヘヴン)』

 

 

Midville’s
中村

音楽講師 / ビートメイカー

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