Daily今年一年を雑に振り返る話

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今年一年を雑に振り返る話

講師の中村です。
今年一年を雑に振り返る話。

 

今日が仕事納めだった。と言っても、今年の正月は帰省もせず、また例年の”ホテルでチル”もせず、レコーディングに明け暮れる予定である。実を言うと11月には録り終えているはずだった音源が全く録れてない。なので、これも仕事の延長である以上仕方なく仕事に専念する。ただ表向きには本日で仕事は終わりなので、飲みに連れてってくれる人がいれば早朝でも真夜中でもホイホイついて行く所存だ。ちなみに休みは4日まで。

今日はザッと今年1年を振り返ってみたい。みなさん同様に僕にも色々あったが、覚えてることからサラッと書いてみようと思う。今年は1年を通して恊働的な仕事が多かった。通常の教室業務は相変わらず1人だが、企業からのご依頼や他の教室との企画、他の演奏家たちとの制作、など…。

 

上半期はWEBサイトの新調と広告掲載に時間を割いた。WEBサイトはよりユーザーフレンドリーなUIにこだわりつつ、とにかく情報の質と量を前面に出すため編集とSEO施策の勝手を優先してWordPressのアカウントを購入。”脱コーディング”が実現できたワケだ。セキュリティ面では不安が残るが、今のところ誰からも攻撃されてないからOK。

こんなことまで自分でやっていると、「ウチのも作って〜」と言われることがある。ある知り合いの会社のサイトは3月末まで作成&管理はしたものの、僕は専門外のことだしほとんどお断りしている。まぁ、そういったお声がけもまたありがたい話ではあるんだけども。

また夏前には教室のキャラクターも爆誕した。これは個人になった時からずっと構想はあったのだけど、僕は芸大卒とは言えイラストの専門ではないから、人にお願いした。スキル販売サイトで公募したところ青空 アイセさんというデザイナーさんにヒグマを描いていただくことができた。これがまた可愛いくて気に入っている。アメリカのクラシックカートゥーンが好きなので、そーゆう風合いにしてほしいと言うムチャブリにも見事に応えてくれた。ここに改めて感謝を申し上げる。

どうせならキャラクターができてから広告に出せばよかったかなと、今になって反省。ちなみに行政の機関紙に出した広告は全く効果が出ず、ドブに捨てたような結果に終わった。それによる入会者はほぼなし。そのかわり変な問い合わせ、体験レッスンのドタキャンが週1ペースで発生した。二度とこのエリアには出すまいと誓った。

結局チラシを刷って自分でポスティングすることにして、それは来年3月まで大阪市〜東大阪市を中心に巻いている。

5月のゴールデンウィークの時にはEARVIN’S HOUSE (アーヴィンズ・ハウス: 以下E’sH)が主催した近江今津製作所という配信ライブに出演するためレンタカーで初めて滋賀県まで遠出。E’sHはヒップホップの音源を生演奏で作る集団で、メンバーの別宅がある滋賀県に毎年集まって制作をする。今回は東西からラッパーやDJたちが集まり、配信上で各自の曲を披露したり、我々E’sHの生演奏に合わせてフリースタイルをしてもらったり。そのまま夜中までガヤガヤと楽しい時間を過ごした。

それとほぼ同じタイミングで、E’sHの曲をマジシャンの皆さんに売り込む機会を得た。彼らが抱えるBGMの著作権問題を解消するべく「オーダーメイドのトラックを作りますよ〜」と提案をしたところ気に入ってもらえた。ありがたいことにそこからいくつかの受注をいただく運びとなり、6月頃までそれに追われていた。まぁ自分の手柄のように話したいところだが、マジックに明るくない僕は、ただ企画にぶら下がって”録音しただけ”にすぎず、プロジェクトを通じて常に頑張ったのは僕以外のメンバーに他ならない。ありがとう、お疲れ様でした。

ところで、E’sHに入ってもうすぐ4年。メンバーはみんな普通の仕事があるので活動ペースはゆっくりだが、たまに集まると面白いものが出来たりして、他の演奏現場ではなかなかできないこともさせてもらえる。ほぼ”弾くだけ、録るだけ”の要員の僕は運営や企画のことにはあまり口出しせず、気楽にやらせてもらっているワケだが、皆さんにも聴いていただきたい曲がある。過去の納品した曲で僕が最も気に入っているのはDemondice (デーモンダイス)という女性ラッパーに提供したトラック“Wanted”。YouTubeにはトレイラーしかないのでちょっとしか聴けないが、サブスクでならいくらでも聴けるので、是非。この動画の6曲目のギターは僕です。

さておき、今年の7月は第2回目となるJoynt Festivalを敢行 (発表会)。前回同様いくつかの教室での合同開催となった。気候を除けば参加者の皆さんにはおおむねご満足いただけたみたいでよかった。今回もサポートミュージシャンに協力してもらい、生徒さんたちにはマイナスワン状態で披露してもらった。一つ違ったのは野外だったこと。ボーカル教室の先生のアイデアで会場にはキッチンカーやフリーマーケットを誘致し、賑やかしをしてもらった。色々な方の協力で成り立った盛大な発表会、夏の良い思い出の1つになった。本当にありがとうございました。次回やる際にも協力者が必要です。我こそは現金でスポンサーしたいぞ、という方がおられましたらどうかお声がけorご紹介くださいませ。

そして8月、ついに流行りの病に侵された。ちょうどお盆の閑散期だったとはいえ、10日間も家から出られない状態になり多くの人に心配をかけた。症状はそれほど重たくはなかったとは言え2-3日は痛い熱い苦しいの3コンボ。後遺症も1ヶ月半ほど続いた。こうして夏らしいことをする前に夏が終わっていた。

10月はGuitaraholics (ギターラホリック)というギター弾き3名による企画ライブを行なった。ありがたいことにたくさんの方に気にしていただき、お越しいただき、チケットは完売!そしてグッズも買っていただき、初めてのゼロイチの企画にしては盛況となった。『Guitaraholic』という3人のオリジナル曲が生まれただけでなく、3人でThe Guitaraholics (ザ・ギターラホリックス)というギタートリオも誕生した。

にしても、このライブで久しぶりに”独奏 (ソロギター)”した。アンサンブルやバンドでの活動が増えたため、ソロでのライブを自主的にほとんどやってなかった。でも僕の本分は”独奏”でありこっちもまだまだ頑張らねばならない。ということで、伸び代はまだあると信じて、数年ぶりに先生のもとでギターも習い始めた。

11月は休憩の月にしようと思って国内旅行を3回も目論む…も、ハロウィンの日に調子に乗ってはしゃいだことが仇となり体調を崩した。小心者なのでいつもならすぐに病院に駆け込み安静にするタチだが、ただの風邪だと分かった瞬間にゼッタイ遊んでやると謎の意地を張って無理して旅行に。当然治るもんも治らず、結局2週間以上不調が続いた。旅先のおみくじにも「病気: 重くなる」と言われるほど、休憩ではなく療養の月になってしまった。しばらく仕事にならない日が続き何人かの生徒さんや楽曲制作を依頼してくださった企業さんには迷惑をかけてしまった。ただ、それでも尾道は最高だった。必ずもう一度行きたい。この写真は千光寺のロープウェーから撮った写真。

12月は年2でやってるメンテナンス会”リペアルーム”も2会場で開催。合計8名の方にご参加いただき、ギター /ウクレレあわせて11本もオーバーホールした (うち1本は自分のだけど…)。Midville’sは楽器の調整も行なっとります。なんなとご相談あれ。

円安の影響か、毎回仕入れる部品や販売用品の値段がべらぼうに上がってて困った。以前から「先生、もっと儲けてよ、リペアルームは安すぎる!」という逆クレームもいただいておりましたので (ホントです)、次回から値上がり確定でございます。次回は4月か5月頃に予定。

そしてクリスマスということで冬のミニ発表会もあり、カジュアルで手作り感満載のステージを拵えて数名の生徒さんに出演してもらった。僕の生徒さんは女性の割合がやや高いのだが、女性の参加者が多い現場では場の調和を大事にしてくれるから良い。すぐに生徒さん同士が仲良くなってくれるし、そこで中村の小言の一つでも言っといてくれれば横の結束が高まって士気勇盛ではないか。そーゆう意味でも僕は人に恵まれてる。恵まれすぎている。

プライベートでも色々あった。特に健康面…。人間ドックでは「肥満以外全て正常」というパワーワードをもらったものの、破折 (歯軋りで歯が砕ける)、肋間神経痛、四十肩、膝の関節水腫、腰痛、例のウイルス、風邪、捻挫、不全骨折など、なかなかパンチのある病歴を叩き出してしまった。歯科、外科、内科、それから鍼治療の先生方には大変お世話になった。元々、雨降っただけでも体調崩しやすいので、気圧変動が多かった2022年はなんか満遍なく不健康な顔してたかも。ともあれ確実に衰えを感じた1年だったと言わざるを得ない。

春には数年一緒だった恋人ともお別れをした。優しくて素敵な人だったが、優しくなくて素敵じゃない僕に至らないところが多々あり…。久しぶりにフリーになったワケだが、これも悪くない。新しいご縁にワクワクするし、自由ッて良いもんだ。良縁があればまた親しい人には会ってもらいたい。

一番人に話したいトピックは、格闘技を再開したこと。これは本当に嬉しかった。いくつか体験入門に行った中で、打撃競技しか知らない僕がまさかの”総合格闘技 (投げ技・寝技・関節技・ひじ・ひざ・頭突きあり)”の道場に通っている。詳しい人が聞けば「よくそんな厳しいところに入ったね!」というような道場らしいが、みんな良い人だし年も割と近いし、僕には今のところ居心地が良い。しかもこの流派は道着と防具をしっかり着用するため安心して練習ができそうだと思った (だからこそ余計に試合が激しいのだけど)。なんせ僕は10年近いブランクがあるだけでなく、グラップリングも全くできないので、色んなことを教えてもらえて楽しい。体は衰えても好奇心だけは健在である。

ここに入門する人の多くは長らく別の格闘技や武道をしていた人ばかり (スパーリングはさながら異種格闘技戦)。上記のようにこの1年健康面でトラブルが多かったため、またライブ前はケガもできないので、道場には行ったり行かなかったり断続的だが、今のところ楽しんで稽古ができているのは道場の皆さんのおかげだ。まぁ、そのせいで英会話を辞めることになったのは残念だけど、先生はご近所さんなのでたまに会って遊んでもらっているから別に良い。

今年はお笑いライブもよう観た。カウントすると音楽よりもたくさん観に行ってるらしいことが分かった。ここ数年全く行けてなかったので、堰を切ったように大好きな芸人さんに会いに行った。中川家、テンダラー、東京ダイナマイト、兵動 大樹…みんなめちゃくちゃ面白かった。次は東京03とか、松本クラブも観たい。

夏頃から、まさかの落語の沼にハマッてしまうという事件まで起きた。何がキッカケかはもう忘れたが、今まで三遊亭 円楽さんしか知らなかったのに、急に江戸落語ばかり聴くようになって (特に三遊亭 小遊三さんの『大工調べ』がお気に入り)、遂には生で聴きに行くにまで至った。先日は、友人と桂 文枝さんと桂 小枝さんの二人会を鑑賞したが、めちゃくちゃ面白かった。ちなみにこの写真は天神橋の繁昌亭。

余談だが、毎年少額で賭けている有馬記念は全て外した。去年は合計1,000円くらいが3,800円くらいのバックだったと思うが、今年は調子に乗って4,000-5,000円もベットしてしまった。シンプルに悔しい。

いやはや、長いようで短い、ちょっと長い1年がようやく終わろうとしている。振り返ると今年も楽しいことが多かった。仕事ではアウトプットするのが目標だったのだけど、もっと頑張れたかな…とか反省点もあったり。まぁ、マイペースですが、こんな奴と関わってくれた皆さんには感謝しかない。よければ来年も引き続きお付き合い願いたいと思います。どうか良いお年をお迎えください。ありがとう、2022。

 

Midville’s
中村

音楽講師 / ビートメイカー

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